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村野藤吾の建築ー世界平和記念聖堂を起点に

この度、広島市現代美術館では「村野藤吾の建築ー世界平和記念聖堂を起点に」が開催されます。
戦後を代表する建築家・村野藤吾。
彼が手掛けてきた建築物は個性豊かなものが多く、いかに自由で豊かな世界と思想を持っていたのかが分かります。
広島において村野が手がけた世界平和記念聖堂は、2006年に戦後建築物として初めて国の重要文化財にも指定されています。
この聖堂一つとっても、村野建築としての特徴を垣間見る事が出来ます。

是非この機会に村野藤吾の建築の世界に触れてみてはいかがでしょうか。

作家紹介

村野 藤吾

1891年佐賀県東松浦郡(現 唐津市)に生まれ、福岡県八幡市(現 北九州市八幡東区)で育つ。福岡県立小倉工業学校機械科を卒業後、八幡製鐵所に入社。1918年に早稲田大学理工学部(建築学科)卒業後、渡邊節建築事務所に入所し、大阪商船神戸支店、大阪ビルディング本店、綿業会館などの設計に参加した。1929年に独立し、村野建築事務所(1949年村野・森建築事務所と改称)を開設、そごう百貨店(大阪市)、宇部市民館(山口県宇部市、現 宇部市渡辺翁記念会館)などを設計する。戦後は丸栄百貨店(名古屋市)、世界平和記念聖堂(広島市)、日本生命日比谷ビル(東京都千代田区)で日本建築学会賞を受賞。また、1953年には日本芸術院賞を受け、1955年日本芸術院会員となり、1967年文化勲章を受章する。1984年逝去(享年93歳)。古典様式からモダニズム、和風までさまざまな建築様式の手法を取り入れた独自の作風で、300を超える個性豊かな建築を設計した。宇部市渡辺翁記念会館、世界平和記念聖堂、高島屋日本橋店(東京都中央区)は、国の重要文化財に指定されている。また近代建造物として初めて国宝に指定された迎賓館(旧赤坂離宮)の改修も手がけた。

開催概要

会期 2017年5月16日(火)~7月9日(日)
開館時間 10:00~17:00 ※入場は閉館の30分前まで
休館日 月曜日
観覧料 一般1,030円(820円)、大学生720円(620円)、
高校生・65歳以上510円(410円)
※中学生以下無料
※( )内は前売り及び30名以上の団体料金
主催 広島市現代美術館、中国新聞社
後援 広島県、広島市教育委員会、広島エフエム放送、尾道エフエム放送
企画協力 京都工芸繊維大学美術工芸資料館、村野藤吾の設計研究会、宗教法人カトリック広島司教区
協力 MURANO design、株式会社イデー
リンク 特設サイト

お問合せ先

開催場所 広島市現代美術館
住所 〒732-0815 広島県広島市南区比治山公園1-1
連絡先 TEL/082-264-1121(代表) FAX/082-264-1198

関連プログラム

講演と対談「村野藤吾の建築、世界平和記念聖堂を中心に」

2017年5月20日(土)14:00~16:00

講師 長谷川堯(建築評論家、武蔵野美術大学名誉教授、東京造形大学客員教授)、
松隈洋(京都工芸繊維大学教授)
会場 地下1階ミュージアムスタジオ
定員 120名(要展覧会チケット・半券可、事前申込不要、当日先着順)

◆長谷川 堯(はせがわ・たかし)

建築評論家、武蔵野美術大学名誉教授、東京造形大学客員教授
1937年生まれ。 1960年、早稲田大学第一文学部卒業。以後、建築評論家として活躍。1977年、武蔵野美術大学に着任。 専門は近代建築史。
主な著書:『神殿か獄舎か』(相模書房 1972)、『都市廻廊 あるいは建築の中世主義』(相模書房 1975)、『建築有情』(中央公論社 1977)、『建築の生と死』(新建築社 1978)、 『日本の建築 明治大正昭和 4 議事堂への系譜』(三省堂 1981)、 『建築逍遥 W.モリスと彼の後継者たち』(平凡社 1990)、『建築の出自 長谷川堯建築家論考集』(鹿島出版会 2008)、 『建築の多感 長谷川堯建築家論考集』(鹿島出版会 2008)、『村野藤吾の建築 昭和・戦前』(鹿島出版会 2011)など。

◆松隈洋(まつくま・ひろし)

京都工芸繊維大学教授
1957年兵庫県生まれ。1980年京都大学工学部建築学科卒業、前川國男建築設計事務所入所。2000年4月京都工芸繊維大学助教授。2008年10月同教授、現在に至る。工学博士(東京大学)。専門は近代建築史、建築設計論。2013年よりDOCOMOMO Japan 代表。文化庁国立近現代建築資料館運営委員。
主な著書:『近代建築を記憶する』(建築資料研究社 2005)、『坂倉準三とはだれか』(王国社 2011)、『残すべき建築 モダニズム建築は何を求めたのか』(誠文堂新光社 2013)、『モダニズム建築紀行―日本の1960~80年代の建築』(六耀社 2016)、『ル・コルビュジエから遠く離れて――日本の20世紀建築遺産』(みすず書房 2016)、『建築の前夜――前川國男論』(みすず書房 2016)など。

世界平和記念聖堂 内部見学ツアー

聖堂の内部を解説とともに見学します。(※改修工事のため一部見学できない箇所があります。)

2017年6月18日(日)【1】 13:00~14:00  【2】 15:00~16:00 (受付は開始30分前から)

ナビゲーター 笠原一人(建築史家、京都工芸繊維大学助教)
場所 世界平和記念聖堂(広島市中区幟町4-42)
定員 各回30名(要事前申込:5月31日(水)必着、申込多数の場合は抽選)
対象 小学生以上(小学生は要保護者同伴)
参加費 無料

◆笠原一人(かさはら・かずと)

建築史家、京都工芸繊維大学助教 
1970年神戸市生まれ。1998年京都工芸繊維大学大学院博士課程修了。2010-11年オランダ・デルフト工科大学客員研究員。博士(学術)。近代建築史・建築保存改修再生論専攻。DCOMOMO Japan幹事。京都工芸繊維大学/大学院・工芸科学研究科助教。共著に『関西のモダニズム建築』(淡交社)、『村野藤吾-建築とインテリア-』(アーキメディア)、『村野藤吾建築案内』(TOTO出版)、『村野藤吾のファサードデザイン』(国書刊行会)ほか。2007年より村野藤吾建築作品見学全国ツアーを10回以上実施している。

学芸員によるギャラリー・トーク

担当学芸員が展覧会について解説します。

2017年5月21日(日)、6月4日(日)、6月24日(土) 14:00~15:00
※要展覧会チケット、事前申込不要

アートナビ・ツアー

アートナビゲーターが展覧会について解説します。
毎週土曜日、日曜日、祝日 11:00~および14:00~(学芸員によるギャラリー・トーク開催時は除く)
※要展覧会チケット、事前申込不要

※関連プログラムの予定は変更となる場合があります。

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