広島市南区のオススメランチ特集♪
こんにちは!まいぷれ広島市南区編集部のjunです♪
みなさんお元気ですか~?
季節の変わり目で体調崩されていませんか?
朝晩少し涼しくなったものの、日中は残暑が厳しいので、気温差でやられてしまいますよねぇ(+_+)。
体調管理に気をつけて元気に乗り切りたいところです。
さて、今回のランチ特集はまさにこんな時期にピッタリ♪
本場のタイ料理で元気になっちゃいましょう!
タイ料理と聞いて、敬遠したそこのあ・な・た!!
単に辛い・酸っぱいだけじゃないんですよ!
タイ料理には多くのスパイス・ハーブや香辛料を使っているので、単に辛い・酸っぱいだけではなく、実は体の不調を整える作用があるそうですよ!
これで一気に元気をチャージしましょう(^^)/
というわけで今回は、京橋川のほとりに2016年5月にオープンされました、タイ料理レストラン“まな~む ぴぃすぅあ”さんをご紹介します。
まな~む ぴぃすぅあ とは・・・
タイ語で”まな~む”は水辺。”ぴぃすぅあ”は蝶々を意味するそうです。
蝶々はタイ(一部の少数民族)ではお祝いの席で放たれる幸福のシンボル。広島でいう鳩ですかねぇ?
特に女性に由来するお祝い事には欠かせないようです。
以前可部の方では”ぴぃすぅあ”という店名で営業されていましたが、こちらに移ってこられた際にまな~む ぴぃすぅあ(水辺の蝶々)と新たにされたそうです。
また川辺のウッドデッキの広さも魅力なお店です。気持ちの良い川風にあたって、美味しい料理をご堪能下さい。
人気のランチメニュー☆
ランチメニューは大きく分けて4種類あります。
★本日のランチ(平日限定・数量限定)
850円(税別)
★ぴぃすぅあランチ
1200円(税別)
★タイカレーランチ
1500円(税別)
★シェフのおすすめランチ(トムヤムクンスープ付き)
2300円(税別)
ぴぃすぅあランチはメニュー裏面の4種類の中から、お好きな物をお選びいただけます。
この4種類の内容は月ごとに変わるそうです!今後も楽しみですね!
ぴぃすぅあランチ
今回はぴぃすぅあランチの4種類の中でもイチオシのパッ・ペッ・クンという料理を頂きました!
海老と野菜をレッドカレーペーストで炒めたピリ辛で少し酸味のあるこちらの料理は、細長のジャスミン米との相性も抜群で、やみつきになる美味しさです♪海老プリップリ☆野菜の食感もよく、辛いもの好きの私にはドストライクなピリ辛具合で、どんどん箸が進みました(*´▽`*)
(※個人的な感想です)
食べ進むうちじんわり程よく汗を感じました。
でも、いつまでもヒリヒリする嫌な辛さではないんです!あと味スッキリ、とでも言いましょうか(笑)
(1)日替わりのサラダ・添え(もう一品)
(2)日替わりスープ
サラダ・添え(もう一品)・スープは日替わりで内容が異なります。
(1)サラダ・添え
今回は、河内晩柑(こうちばんかん)というフルーツを使ったサラダでした。ドレッシングも全てシェフの手作りです。今回はナンプラーを使用し、ブラックペッパーがきいたさっぱりとしたドレッシングで非常に美味しく頂きました。
本日の添え(もう一品)は鶏肉・しめじ・人参・玉ねぎのトマト煮込み。
トマトの風味と香辛料がマッチし、優しい味に仕上がっていました。
(2)スープ
スープは通称ゴロゴロ野菜のスープ。あっさり目のホッとする味です。人参・じゃがいも・玉ねぎが波型に切って入っています。野菜も切り方によって味が変わるんですね~!
非常にバランスの良い組み合わせで大満足のランチでした♪
大人気!タイカレーランチ
大人気のタイカレーランチは、ゲンカリー・ゲンマサマン・ゲンペッタレーという三種類のカレーから日替わりで登場します。
今回頂いたのはゲンマサマンというカレーでした。
このカレーはかつて「世界で最もおいしい食のランキング」で第一位に輝いた事もあり、現在タイカレーの中でダントツの一番人気だそうです。
野菜を長時間しっかり煮込み、素材の甘みを十分に引き出したカレーとなっています。
辛さよりも、ココナッツミルクの香りが特徴的で辛いのが苦手な方にもおススメです!
また、ライスは高級ジャスミン米を使用し、更に香りをプラスされています。
日本のカレーに飽きてきたなぁという方は一度お試しあれ♪
こちらにも日替わりのサラダ・添え(もう一品)・スープが付きます。
~卓上調味料で味の変化を楽しんで下さい~
本場タイの独特な食器。その蓋を開けると、食欲をそそる何とも良い香りが☆
◆卓上調味料(クルワンプルン)の説明◆
(1)ナム・ソム・プリック(唐辛子入りの酢)ー透明の液体で唐辛子入
酸味が欲しい時やさっぱりさせたい時にご使用ください。
(2)ナンプラー(魚醤)ー黒っぽい液体
塩辛さが欲しい時にお使いください。日本のしょうゆよりも塩分が多いのでかけすぎに気を付けてください。
(3)プリック・ポン(粉唐辛子)ー赤い粉
タイの唐辛子は種が入っているのが特徴ですので、日本の唐辛子に比べて辛味が強いですが、旨味も多いです。
(4)ナムターン(砂糖)ー白い粉
甘味やコクが欲しい時にお使いください。
(5)プリック・ナンプラー(唐辛子入りのナンプラー)ー別に1個だけの器
塩辛さと唐辛子辛さが欲しい時にお使いいただくといいです。お客様によっては魔法の調味料と言われる方もいらっしゃいます。
卓上にはこんな調味料が置かれています。
お好みで辛さ調節や味の変化をお楽しみください!
蓋を開けた途端いい香りが(*´▽`*)
これはますます食欲がそそられます~。
またサービスで、ごはんとスープは一回ずつ、おかわりができるそうですよ!
お気軽にお声かけ下さいね~。
また、辛さ調節も対応してくださるので、注文する時に是非相談してみて下さい。
おすすめ☆食後のコーヒー
ロイヤル・イーアム・コーヒー☆
通常600円(税別)のところ、食後はサービスで300円(税別)で頂ける、食後のコーヒーがスゴイんです!
タイで仕入れた生豆を広島で焙煎しているそうです。
その名もロイヤル・イーアム・コーヒー。
国王の指導のもと管理されているコーヒー農園から仕入れているそうで、とても高級なコーヒーだそうです。
淹れ方にもこだわって、えぐみのない、旨味だけを引き出した極上の一杯です。
ぜひ食後のひと時を優雅にお楽しみください♪
シェフの思い・・・
「タイ料理との最初の出会いは正直最悪でした(+o+)・・・衝撃の辛さ(泣)。ただただ辛くて辛くて、辛い以外の言葉が見つからなかった・・・(*_*;」とお話してくれたシェフ。
まさかその後、感動的な美味しさのタイ料理に巡り合い、その料理を作られた師と仰ぐ先生との運命の出会いが!すぐに弟子入りをお願いする程になるなんて・・・。
そして、まさかまさかのタイ料理の世界へ。
「自分の舌を信じなさい」
その先生から教えられた言葉だそうです。
タイ料理は多くのスパイス・ハーブ・香辛料を使い、その日の天気や湿度に合わせ、その配分を微妙に変えることで、全く違う味になってしまうとか・・・。
しかしシェフは先生のこの言葉をいつも胸に、忠実に、誠実に、日々料理と向き合っておられます。
タイ料理は美味しいのはもちろんの事、食べて元気になる事が一番大事。
薬に頼るのではなく、食べて元気になる。
例えば、タイ料理によく使われるパクチーには解毒作用があり、薬膳料理にも使われているそうです。
また胃腸の調子が悪い時に辛いものは・・・と敬遠されがちですが、レモングラスなどのハーブは唐辛子と一緒に食べることで、胃腸の働きを良くし消化を促進する作用があるそうです。ビックリ!
これからは体調不良の時こそ元気になるために、積極的にタイ料理!ですね♪
店内の様子
ちょっとした個室も♪
ご来店されるお客様へ!
タイ料理と聞いて敬遠せず、怖がらないで(笑)
是非気軽に食べに来てください!
辛いものが苦手な方!遠慮なく辛さ調節はご相談下さい。
皆様のお越しを心よりお待ちしております!
店名 | タイ料理レストラン まな~む ぴぃすぅあ |
住所 | 広島市南区稲荷町8番地河岸緑地内 |
電話番号 | 082-261-5554 |
営業時間 | 11:00~15:00(ラストオーダー14:00) 17:00~22:00(ラストオーダー21:00) |
定休日 | 火曜、第2・4日曜 |
ホームページ | http://www.phiiswa.jp/ |