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広島市南区のおすすめイベント情報

<応募しよう!>ゲンビどこでも企画公募 2017

「ゲンビどこでも企画公募」は広島市現代美術館の無料パブリックスぺースをアーティストに開放して開催するオープン・プログラムです。

作品のジャンルは不問で、美術館の様々な空間の特徴を活かした作品展示プランを国内外から募集します。

「作品を発表したいけど中々機会が無くて」、「(作品を)見てもらいたいけど勇気がない」と言った方も少なくないはず。
この企画はそんな方にとって、またとないチャンスです!
是非、この機会に応募されてみては如何でしょうか。

地元企業・特別審査員とともに行うアーティストの育成、そして美術館の新たな魅力の創出

創作活動の場を地元との連携から作り出していけるようにとの趣旨に賛同いただいた地元企業4社(エディオン蔦屋家電、オタフクソース株式会社、オリエンタルホテル広島、株式会社 広島アンデルセン)と、各方面で活躍する特別審査員との協力体制により、創造・交流の場を創出します。
「ゲンビどこでも企画公募2016」入選作品<br>特別審査員賞/飯田志保子賞<br>鮫島弓起雄《偽広島市現代美術館》<br>
「ゲンビどこでも企画公募2016」入選作品
特別審査員賞/飯田志保子賞
鮫島弓起雄《偽広島市現代美術館》
「ゲンビどこでも企画公募2016」入選作品<br>観客賞<br>友定 睦《ミュージアムゴースト》
「ゲンビどこでも企画公募2016」入選作品
観客賞
友定 睦《ミュージアムゴースト》
撮影:草苅 健(Life Market Co.,Ltd)

幅広い分野で活躍する特別審査員

■島 敦彦/金沢21世紀美術館館長

1956年富山県生まれ。1980年早稲田大学理工学部金属工学科卒業後、富山県立近代美術館、国立国際美術館、愛知県美術館を経て、2017年4月より現職。
これまで、榎倉康二、内藤礼、安齊重男、小林孝亘、O JUN、畠山直哉、オノデラユキらの個展を手がけたほか、2010年には「絵画の庭-ゼロ年代日本の地平から」、2013-14年には「あなたの肖像―工藤哲巳回顧展」を担当。現代美術の動向を絶えず注視しつつ、近年は、舞台やダンス・パフォーマンスにもできるだけ足を運ぶようにしている。

■高嶺 格/美術作家、秋田公立美術大学准教授

1968年鹿児島県生まれ。京都市立芸術大学工芸科卒業、岐阜県立国際情報科学アカデミー(IAMAS)修了。1990年代初頭よりパフォーマンスを開始し、ダムタイプの活動にも加わる。平面、映像、インスタレーション、パフォーマンスなど多様な表現手法に取り組み、社会的規範や権力構造について、アイロニーとユーモアを交えた視点で捉え直す。近年の主な個展に「高嶺格のクールジャパン」(水戸芸術館、2012年)、「ジャパンシンドローム・ユトレヒトバージョン」(Casco、オランダ、2013年)など。

■難波 祐子/現代美術キュレーション

東京都現代美術館学芸員を経て、展覧会などの企画運営をおこなうI plus N を設立。2016年より国際交流基金文化事業部企画役(美術担当)。著書に『現代美術キュレーター・ハンドブック』、『現代美術キュレーターという仕事』(ともに青弓社)、 企画した主な展覧会に「こどものにわ」(東京都現代美術館、2010年)、「呼吸する環礁 - モルディブ・日本現代美術展」(モルディブ国立美術館、マレ、2012年)など。札幌国際芸術祭2014プロジェクト・マネージャー(学芸担当)、ヨコハマ・パラトリエンナーレ2014キュレーター、「"TOKYO"­見えない都市を見せる」共同キュレーター(東京都現代美術館、2015年)。

作品プラン募集 6月28日(水)~8月26日(土)必着

募集内容

(1)作品のジャンルは問いません(パブリックスペースの広さや構造において実現可能なもの)
(2)広島市現代美術館のパブリックスペース(エントランスホール、ミュージアムスタジオ、回廊、ホワイエ、階段まわり等)を活用した展示プランを募集します。
(3)開催期間を通して展示できる作品であること(パフォーマンスや演奏の場合は1日単位でも可)
(4)作品の制作、設置、展示、撤去、運搬、並びに広島市現代美術館までの交通費など、当企画に関わる費用などは、すべて出品者の負担となります。

応募方法

応募用紙(特設サイトからダウンロードもしくは美術館に請求(92円切手を貼った返信封筒を同封)、館内でも配布)に、必要事項を記入のうえ、広島市現代美術館「ゲンビどこでも企画公募2017」係まで郵送または館受付まで持参してください。

応募に関する注意

・募集要項を必ず確認すること。条件に満たない場合は対象外。
・応募受付は郵送または美術館への持参のみ。Eメールでの応募は不可。
・会場下見可能。希望の場合は美術館まで問い合わせを。

審査選考・結果発表 10月3日(火)特設サイトで入選者発表!

審査および入選者の発表

特別審査員と広島市現代美術館による審査を行い入選者(8名/組)および各賞を選出します。(各賞3件は入選者の中から選出)

◎入選:8名/組→金一封(10万円)とオリエンタルホテル広島・シングル1泊(10月27日、朝食付)、エディオン蔦屋家電、オタフクソース株式会社、株式会社 広島アンデルセンより副賞が授与されます。
○特別審査員賞:3名/組
○オリエンタルホテル広島賞:1名/組(オリエンタルデザインギャラリーでの個展開催の機会提供)
○観客賞:1名/組(来場者による投票。投票期間:10月28日~11月12日)

展覧会 10月28日(土)~11月19日(日)入場無料

授賞式
■2017年10月28日(土) 14:00~
どなたでも参加可能ですので、新しい才能の発見と応援にぜひご参加ください。

スペシャルトーク
■2017年10月28日(土) 15:00~
特別審査員の難波祐子氏を迎え、スペシャルトークを開催します。(予定)

地元協力企業の日
観客賞へ投票していただいた先着50名様に素敵なプレゼントがあります。
■エディオン蔦屋家電の日/11月4日(土) 「マグカップ」
■広島アンデルセンの日/11月5日(日) 「石窯食パン」
■オタフクソースの日/11月11日(土) 「広島お好み焼きこだわりセット」

※プレゼントの内容は変更になることがあります。

お問合せ先

開催場所 広島市現代美術館
住所 〒732-0815 広島県広島市南区比治山公園1-1
連絡先 TEL/082-264-1121(代表) FAX/082-264-1198
特設サイト https://www.hiroshima-moca.jp/dokodemo/

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