こんにちは！まいぷれ広島市南区編集部のjunです。
最近どうもカラダが甘いものを欲しがっているようで、ついつい甘いものに目がない生活を送っています、、、。
そんな中、美味しいスイーツを求めて段原地区を歩いていると、何やらケーキ屋さんを発見！
ふわふわロールケーキに丹波の黒豆入りバターケーキの文字が！
スイーツの中でも特にロールケーキに目がない私にはとても興味がわきました！

というわけで、今回は広島市南区段原で2006年にオープンされ、今年で11年目を迎えるcake house AKIRIさんをご紹介いたします。

「子供の頃からケーキ屋さんになるのが夢だった！」そうお話ししてくださった、オーナーパティシエの秋山由里さん。
”安芸の里”、広島で育まれた新鮮で安心な素材にこだわったケーキを作っておられます。
店名のAKIRIとはご自身のお名前と、この”安芸の里”、の両方を兼ねてつけられたそうです。

和の素材を取り入れ、素材本来の味を引き出すよう心がけておられます。
今でこそ知る人も多くなった和三盆ですが、こちらのお店ではオープン当初から和三盆を使ったお菓子を作られていたようです。
また、はったい粉を使ったフィナンシェや、福岡県八女市の抹茶を使ったケーキも人気です。

地産地消にこだわり、オープン時から牛乳は広島県湯来町の久保正彦さんの「低温殺菌牛乳」を使用されています。

低温殺菌牛乳とは・・・
65℃という低温で30分殺菌されている牛乳の事です。
生乳から牛乳に加工する際、加熱によるたんぱく質などの変性が少なく、生乳に近い牛乳本来の甘さとまろやかさを味わえます。また超高温・高温の殺菌方法に比べ、栄養の吸収が良いとされています。

卵は北広島町の石本農場さんの「真卵」を使用されています。
自然豊かな飼育環境・手作りの飼料で育った良質な卵です。

これらの広島産のこだわり素材を使い、日々お菓子作りに取り組んでおられます。

近所のお年寄りから、若い男性客、ファミリー層まで幅広い年代に愛されているcake house AKIRIさん。

和の素材を取り入れたすっきりとした甘さが人気です。

店内は少し小さめですが、「かえってお店に入りやすい！」とお客様には好評です。

焼き菓子コーナーの奥にある厨房も見えやすいので、ついつい創作風景に見入ってしまいます。

ご来店される方へ！

今以上に色んな種類のケーキをたくさん作っていきたいと思っています。
一か月に一回は新作ケーキを出しています。
「今月の新作ケーキ」はお店入口にポスターを飾り、お知らせしていますので是非お見逃しなく！

安心してお召し上がり頂けるように、厳選した素材を使用しています。
抹茶はお茶で有名な福岡県八女市の抹茶を使用しております。お茶本来の香り・味をお楽しみ下さい。

また素材本来の味をご賞味頂きたいので、風味づけ・香りづけのリキュールは使用しておりません。（生チョコタルトを除く）

お近くにお寄りの際は是非お立ち寄りください。
皆様のお越しを心よりお待ちしております！